戯言日記

Rの話だと思ったら唐突にサバゲーが混じってくる何か。

M92Fカスタムその2_スライドの塗装

状況が状況なので自宅に引きこもってのカスタムが捗る昨今。
厳しい状況は続いてるしサバゲも行きたいけど、何とか収束してほしいので今日も引きこもってインクで侵略する方のイカをやってる。バイト楽しい。


さて、前回はベレッタのカスタム用にパーツを回収したところまでだったので、今回はスライドを弄っていく。

内容としては刻印埋めと塗装。
刻印が未処理だとサムライエッジの色違いになってしまうので結構重要な部分なのでしっかり処理していきたい。

ただし初めてやる加工なので、アームズマガジンの記事を参考にした。


hobbyjapan.co.jp


ちなみにアームズマガジン、最新号(6月号)の「おうちでトイガン遊び」の特集が色々載っていて面白かったので、自宅待機のお供にどうぞ。
ガンラックのまとめとか、纏まってるものが意外とないので個人的にはありがたかった。



という訳で本題。
今回の刻印埋めは上の記事を参考にしてプラリペアを使った。


造形補修剤 プラリペアキット PK-16 黒

造形補修剤 プラリペアキット PK-16 黒

  • メディア: おもちゃ&ホビー


使い方は説明書が詳しいので混乱はしないはず。
HPも丁寧なのでありがたい。


www.plarepair.net


届いたものがこちら。


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プラリペア(セット)


箱自体は結構コンパクト。その割に段ボールがアホみたいにデカいのは流石アマゾンクオリティ。
開けてみる。


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中身と説明書


とりあえず説明書に従って進める。
参考元では粉と溶液をドバっとかける「ふりかけ法」を使っているけど、刻印は結構細いので注射針みたいなやつ(注射針ではない)を使った「ニードル法」という手法を採用。

まずは粉の中に溶液をポタっと垂らして、球になった部分を針先に引っかけてスライドに乗せる。
そこに追い溶液を垂らして、液状にして均していく。


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ガンガン埋めていく


溶液が揮発性のために結構”香る”ので、換気しながらかマスク付けてやらないとキツイと思う。

ここまで作業してて思ったけど、しっかり追い溶液をした方が綺麗に仕上がるっぽいので、思い切りやった方がいい。
中途半端に液化していると微妙に仕上がりが悪くなりそう。というかなった。


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固まるとこうなる


これを模型用ヤスリで均してから耐水ペーパーで仕上げる。

ちなみに模型用ヤスリもアマゾン先生に頼んだんだけど、プラリペア以上のクオリティで仕掛けてきた。


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もはや嫌がらせのレベル


なお均している過程を撮影し忘れる大失態をかましたのだが、風呂場で水をかけつつずっとヤスリをかけてただけなので過程も何もなかった。


でもって塗装。
まずは全体を耐水ペーパーの800番で軽くこすってから中性洗剤で洗浄し、乾燥したら黒で塗る。


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黒で塗装した直後


その上から赤く塗って乾燥させる。


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乾燥したものがこちら


写真だと伝わりにくいが、メタリック感が出て個人的に大満足。

ただ、本来はがっつりゲームへ投入するためにマットクリアスプレーを吹くつもりだったのだが、色味いい感じなのでトップコート処理をするかは迷ってる。
そのせいで未だに組み上げられてないので、ひとまずパーツを合わせて完成イメージだけ見てみる。


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※こちらの画像はイメージです。


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別角度から


フィンガーチャンネル付きのグリップとやたら相性いいな(自画自賛)。
刻印を埋めた場所もほとんど目立っていないので、遠目からだと分からないはず。


トップコートの処理は本気で迷っているので、しばらくは組み上げずにどうするかを悩み続ける予定。
その間に他のことを進めているので、そちらはまた別で纏めます。


それでは。( ・w・)ノシ