戯言日記

Rの話だと思ったら唐突にサバゲーが混じってくる何か。

M92Fカスタムその3_マグナポート加工

前回弄ったスライドの色味が気に入ったのでトップコート処理を迷ってる。


doubtpad.hatenablog.com


しょうがない(?)ので、その間にアウターバレルへのマグナポート加工を試してみる。

例によってアームズマガジンのカスタム例を参考にしようと思ったが、卓上工具なんて大層なものは持っていないため工夫してやってみる。


hobbyjapan.co.jp


最初はドリルドライバーの購入も検討したが、アウターバレルは樹脂製なのでピンバイスを使ってみる。
ピンバイスはいつも通り、段ボールが大きいでお馴染みのアマゾンで注文した。

商品リンクを貼ろうとしたら買ったピンバイスが品切れだったので省略。
どれ買ってもそんな問題ないと思うけど、不安ならタミヤのクラフトツールとか買っておけばいいんじゃないかな(適当)。




という訳で作業開始。
今回使う道具はこれ。


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簡単な道具のみ


まずは適当なサイズにマスキングテープを切って、ボールペンで印をつける。
色分けして、混乱しにくいようにしておく。


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地味に細かい作業


買ったツールでちゃんと加工ができるか、先にパーツ取り用の個体で試してみたところ、意外と簡単に開いた。
アウターバレルへのダメージも特になさそうなので安心。


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実験結果


ちなみにこの時、目視で穴を開けたら普通にずれた。それでも雰囲気は出たけど。
これで教訓を得たので、ミスしたくなかった本番では上記のマスキングテープでしっかりと位置を確定させた。


よく見るとアウターバレルの真ん中に線があるので、それに合わせてマスキングテープを貼ってあげるとずれにくいはず。
貼ったら開ける位置をマーキングしておく。


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こんな感じ


で、これを目印に穴を開けていく。


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意外とピンポイントに狙えないので注意


最初は一番細い刃で開けて、段階的に太い刃に替えていく。
0.8mm~2.8mmのピンバイスだったので、最終的なサイズは2.8mmになった。
これは好みや銃との雰囲気で調整するといいかも。


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位置を決めて


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テープを剥がして


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サイズを大きくしていく


細かいカスが出るので、アウターバレル内も含めてクリーニング。
全部終わったらチャンバーを組み込んで完成。


他のパーツと組み合わせてみる。
ポートを開けるだけでかなり雰囲気が変わる。


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こんな感じ


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射手から見た図


奥に金色のインナーバレルが覗くので、気になる人はステンレスタイプに変更するか塗装した方がいいかもしれない。
自分としては嫌いじゃないのでこのままにする予定。


ひとまず予定していた塗装やら加工やらは完了。
あとは作業している間に操作系の金属パーツを少し弄ってもいいなと思い始めたので、その辺を適当に考えつつスライドの処理をどうするか考える。

それでは( ・w・)ノシ