はてなブログにRMarkdownのチャンクコード全体を表示したい
タイトルそのまま。
はてなブログの記事内で「```{r}
」とかまで含めてチャンクコード全体を表記したい時、大体の人はMarkdown形式で記事を書いていると思われる。
が、この状態で普通にチャンクコードを書いてしまうと当然ながら中のコードのみが表示されるため目的と合わない。
#チャンクの中身だけになってしまう iris %>% dplyr::summarize(mean)
しばらく解決策を探していたのだが、結果的に「チャンク全体のコードそれぞれの頭に半角スペースを4つ入れる」ことで何とかなった。
伝わりにくいが、「" iris %>% dplyr::summarize(mean)"
」のような感じである(先頭に4つスペースが入ってる)。
```{r, echo=T, eval=F}
#全ての行の先頭に" "(半角スペース4つ)を入れれば全体が確認できる
iris %>% dplyr::summarize(mean)
```
なお、中のコードにも半角スペースをつけないと表示がおかしくなる。
```{r, echo=T, eval=F}
#この下で途切れておかしなことになっている
iris %>% dplyr::summarize(mean) ```
これで色々貼って表示しやすくなった。
ただしチャンクが長くなると半角を入れなきゃいけない場所も増えてしまうので、相対的に手間も増えてしまうため面倒くさい。チャンクを記事に貼る場合は全体をなるべく短くしておくか、コードのみでいいように書き方を工夫する方が得策な気がする。